他力本願でシーバス釣りを体験してみた。

クリソゲヌム

2017年09月26日 23:29

大きな魚が釣りたい。


最近は私がメインとしているターゲットは不調続きで、ずっと平行状態である。

(色々と波乱万丈な積もる話もありますがここでは割愛)
久々にパーッと大きな魚を釣りたいと思っていた。

でもターゲットとして何がある?
青物は時期じゃないし・・・
真鯛は事故レベルだし・・・
キジハタ・・・が釣れなくて困ってるし・・・






そうだ、シーバスを釣らせてもらおう!

朝マズメ磯で惨敗した帰り、シーバスアングラー86君に突然電話し短時間でしっかり釣らせるようにガイドをお願いした。

彼のブログを見たことある人はわかると思うけど、マジで凄腕です。
でも天才とはあえて言いません。彼はめちゃくちゃ努力してここまで来たのを知っているから。

そんな彼に、軽~く案内してもらいます(笑)←超最低





待ち合わせは川

今の時期、アユがメインベイトとのこと。


なるほど・・・じゃあグラスミノーの14gテキサスだな。


え?



実は私はロックの道具しか持ってきてなかったのである。
ロック竿にテキサスリグで、入水せずに岸から攻めるという、どう見ても不審者になっていた。(笑)





入水して遠くで攻めてた86君・・・




速攻釣ってるし!!!Σ( ゚Д゚)
すげーな・・・





変なこだわりを捨て、言われたとおりに


ということで、テキサスは封印しミノーを借り・・・
ウエーダーがないので、ズボンを脱ぎ捨てパンツで入水(笑)

川でロックをしている不審者から普通の釣人へと進化した。







そして、ついに・・・


釣りを再開し、しばらくすると・・・





チョンチョン!  (トゥイッチ)




チョンチョン!  (トゥイッチ)






ドバーン!!!
水面が爆発した!!



ジジジーー
マジかよ!!!



出ちゃった(笑)
(複雑にフックが掛かったので、先生に外してもらっていた。そしたらオートリリース・・・)
水の中でフックを外すのもそうだけど、彼の魚を大切に扱う姿勢はとても勉強になります。





いい経験ができました


まず、「短時間で釣らせろ!」とむちゃくちゃなお願いを引き受けて、叶えてくれた86君にはびっくり。
感謝です。

流れを読んで、流形で地形を読んで魚が溜まる場所を考える。
普段やらない思考回路での釣りもいとをかし。